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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年04月05日

旅行を喚起するならこれだ!

沿岸バス:萌えキャラ切符を発売へ(4/3毎日jp・北海道)
 「萌えキャラ」ブームにあやかって観光客を呼び込もうと、路線バス会社「沿岸バス」(本社・留萌管内羽幌町)が5月1日から、美少女のイラストをあしらった「萌えっ子フリーきっぷ」を発売する。

 沿岸バスといえば、今年のエイプリルフールは大いに笑わせていただきました。

景気対策として“高速道路1,000円乗り放題”が始まり、
ETC普及率の向上と、旅行需要が喚起されることを期待されているところでしょうが、
民間企業となった高速道路会社の料金を、政治サイドから決めてしまうことに対する問題点がある他、
公共交通機関にとっては大逆風になってしまいます。

高速道路への対抗や定額給付金を当て込んだと見られる、大幅な割引乗車券も発売されるようです。
(ANAの「定額給付金記念 超割」や、JR西日本の「西日本パス」とか)

しかし、高速道路の整備が進んでいない地域では、
景気対策のメリットを享受するまでの道のりが遠いです。
そんな中、沿岸バスで、思い切った乗り放題きっぷ、「萌っ子フリーきっぷ」の登場です。
きっぷに描かれている萌キャラが高く注目されていますが、
エリア外に住んでいる“そうでない子たち”も、エリアまで行けば誰でも利用できるのもいいですね。

また沿岸バスのエリアへは、JR留萌本線で深川から乗車し、恵比島駅で途中下車し、
留萌まで往復したことがあるだけで、沿岸バスには乗ったことがありません。
留萌から豊富まででも片道約160km、所要時間約3時間45分、運賃2,700円もの広大なエリアがあります。
このフリーきっぷで沿岸バスに乗りに行きたいものです。
あと、増毛に行けるなら、片道はJRに乗るけど、
「おにぎりあたためました」に登場したお寿司屋さん(おそらくこちら)にも行って見たいですね。
(と、大阪からの旅行需要を1名呼び込みました!?)


〈余談〉ようやくチャンネル北国tvらしい記事がかけたかな?  


Posted by 50番バス at 10:52Comments(0)

2009年04月05日

自動車販売不振の影響が貨物列車にも

部品輸送列車が減便 関自岩手工場向け(4/4岩手日報)
 トヨタ車開発・製造の関東自動車工業岩手工場(金ケ崎町)向けに名古屋-盛岡間で自動車部品を輸送している専用列車「トヨタ ロングパス エクスプレス」が一日二往復から一往復に減便したことが三日、分かった。JR貨物(東京)によると、減産に伴う減便で、三月初旬から実施。二往復に戻る時期は未定という。
 専用列車は二〇〇六年十一月から31フィートのコンテナを四十個連結し、名古屋南貨物駅と盛岡貨物ターミナル駅の約900キロ区間を運行。工場稼働日に合わせ年間二百四十四日に一日一往復だったが、〇七年十月から二往復に増便した。


 深刻な世界的な不況と、自動車販売の不振は、
クルマ派でない筆者にとっても目を覆うばかりです。
モノが売れないと、モノは動きません。
トヨタ生産方式では、生産ラインの“起点”は購入客にあると聞いた記憶があるので、
今求められるのは、100年に一度を上回る景気対策によって、
消費マインドの向上を図ることでしょう。

“高速道路1,000円乗り放題”は、クルマ以外の交通機関にとっては大逆風ですが、
多くの自動車産業に携わる方々への景気対策にはなっているのかなぁ?  


Posted by 50番バス at 09:26Comments(0)

2009年04月05日

西鉄 バスカード廃止へ

西鉄バスカード廃止 来年3月末 事実上の値上げ ニモカに全面移行(4/2西日本新聞)
 西日本鉄道(福岡市)は1日、路線バスと高速バスの一部に導入しているプリペイド式磁気カード「バスカード」を来年3月末で廃止すると発表した。販売は9月末で終了する。また西鉄バス、電車と福岡市営地下鉄で使えるプリペイド式磁気カード「よかネットカード」のバスでの利用も来年3月末で終了する。電車では従来通り利用できる。

西鉄のニュースリリースはこちら
『割引乗車券のサービス終了』の見出しで、電車のトクトクきっぷの類の廃止かと思ってしまいました。

乗車券の、磁気カードからICカード化への流れは、九州に限らず全国的な流れですが、
関東私鉄の「PASMO」導入と「パスネット」廃止のニュースよりも、さらに唐突な印象を受けました。
(筆者が、鉄道へのICカード導入後も磁気カード発売が続いており、バスはICカードが未導入のエリア在住だからでしょう。)
西鉄のエリア全域で「nimoca」がすでに導入済みならともかく、
久留米・筑豊地区では、一般路線バスへの導入開始が発表されたばかりです(西鉄ニュースリリースを参照)。

西鉄エリア外に住んでいる筆者としては、既にnimocaは持っていますので、
残額の残っているバスカードをどう使うか(もしくはどう払い戻すか)を検討しなければならなくなりました。

筆者が利用しているバスは、ICカードが今も導入されてなく(予定の有無は不明)、
磁気カードの割引率はなんと西鉄よりも高い(!)のですが、
いずれICカードが導入される時に、割引制度がどうなるかが気がかりになりそうです。





  


Posted by 50番バス at 08:58Comments(0)交通関連ニュース