すみません回送中です

50番バス

2009年12月29日 23:00

回送車バス低姿勢で走行 表示に「ごめんなさい」 (12/26神戸新聞)

 「すみません回送中です」-。行き先表示におわびの言葉が入った“腰の低い”回送バスが兵庫県内を走っている。「来たと思ったのに…」。停留所で待つ乗客の落胆を少しでも和らげようと、5年前に神姫バス(姫路市)が一部路線で導入。「ごめんなさい」「申し訳ございません」など、同種の表示を取り入れる動きが各地でじわり広がっている。

かつて南海和歌山市駅のホームの表示にあった「どちらへもまいりません」を思い出しました。

で、本題のバスの「回送」。
「回送」の2文字だけでは、確かにぶっきらぼうな気もします。
特に車庫の近くのようなところで、回送バスが何台も続くと、
「来たと思ったのに…また回送かいな」と憤慨したくもなります。
ただ、やはり字数が多いと、やはり見づらいですね。
「回送」が目立つように、「すみません」はやや小さい字にすると、
多少は見やすくなるのではないかと。

すみません回送中です
回送中 申し訳ございません


ところで、回送バスの方向幕で"Out of service"の直訳と思われる、
非営業」と表示されているのを見たことがありますが、
「回送」とどちらが無礼なのでしょう?

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